取引相場のない株式の引下げ(相続税の節税・事業承継対策)

今回は同族株主が所有する取引相場のない株式の引下げ方法をいくつか紹介いたします。

業績の良い会社は株式の評価額が高くなってしまい、かつ、換金することが難しいため相続の際には問題になることがあります。

取引相場のない株式は同族株主間で相続が起きた場合、

・類似業種比準価額

・純資産価額

・上記の併用

の3パターンで計算されることになります。

そのため、類似業種比準価額の引下げ、純資産価額の引き下げがポイントになります。

ゆえに類似業種比準価額の計算に使用する次の要素を引き下げることが大事です。

・一株当たりの配当金額

・一株当たりの利益金額

・一株当たりの純資産価額

 

配当金の引下げについては、配当を行わない、又は配当を行うとしても記念配当のような特別は名目で行うことで引き下げられます。

利益金額については退職金の支払を行うことや保険などを活用して利益の繰延をすることが考えられます。

純資産価額については不良債権の処分借入をして賃貸不動産を購入するなどが考えられます。

 

 

 


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